GRANT 文を使うと、テーブルの各カラムに UPDATE、SELECT、または REFERENCES 権限を与えることができます。UPDATE、SELECT、または REFERENCES 権限を持つ各カラムは、SYSCOLPERM システムビューの各ローに記録されます。このビューの基本となるシステムテーブルは ISYSCOLPERM です。
カラム名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
table_id | UNSIGNED INT | カラムが属するテーブルのテーブル番号。 |
grantee | UNSIGNED INT | カラムに権限を与えられたユーザ ID のユーザ番号。被付与者が PUBLIC ロールを持っている場合、権限はすべてのユーザ ID に付与されます。 |
grantor | UNSIGNED INT | 権限を付与するユーザ ID のユーザ番号。 |
column_id | UNSIGNED INT | このカラム番号と table_id を使って、権限を付与されたカラムを識別します。 |
privilege_type | SMALLINT | このカラムの数値は、カラム権限の種類 (16=REFERENCES、1=SELECT、または 8=UPDATE) を示します。 |
is_grantable | CHAR(1) | カラムの権限が GRANT OPTION を使って付与されているかどうかを示します。 |
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