SYSEVENT システムビュー

SYSEVENT システムビューの各ローは、CREATE EVENT で作成されたイベントを示します。このビューの基本となるシステムテーブルは ISYSEVENT です。

カラム名	データ型	説明
event_id	UNSIGNED INT	各イベントに割り当てられたユニークな番号。
object_id	UNSIGNED BIGINT	データベースのイベントをユニークに識別するイベントの内部 ID。
creator	UNSIGNED INT	イベントの所有者のユーザ番号。ユーザ名は SYSUSER システムビューで確認できます。
event_name	VARCHAR(128)	イベント名。
enabled	CHAR(1)	イベントが起動できるかどうかを示します。
location	CHAR(1)	イベントを起動するロケーション。 Y = AT ALL 句と FOR PRIMARY 句が指定される E = AT CONSOLIDATED 句と FOR PRIMARY 句が指定される T = AT REMOTE 句と FOR PRIMARY 句が指定される P = (AT 句は指定されない) FOR PRIMARY 句が指定される B = AT ALL 句と FOR ALL 句が指定される D = AT CONSOLIDATED 句と FOR ALL 句が指定される S = AT REMOTE 句と FOR ALL 句が指定される M = (AT 句は指定されない) FOR ALL 句が指定される C = AT CONSOLIDATED (FOR 句は指定されない) R = AT REMOTE (FOR 句は指定されない) A = AT ALL 句 (FOR 句は指定されない)
event_type_id	UNSIGNED INT	システムイベントの場合、イベント型は SYSEVENTTYPE システムビューにリストされます。
action	LONG VARCHAR	イベントハンドラ定義。難読化された値は、隠されたイベントを示します。
external_action	LONG VARCHAR	システムでのみ使用。
condition	LONG VARCHAR	イベントハンドラの起動を制御するのに使用される条件。
remarks	LONG VARCHAR	イベントの注釈。このカラムは ISYSREMARK に由来します。
source	LONG VARCHAR	イベントの元のソース。このカラムは ISYSSOURCE に由来します。

基本となるシステムテーブルに関する制約

PRIMARY KEY (event_id)

FOREIGN KEY (creator) REFERENCES SYS.ISYSUSER (user_id)

FOREIGN KEY (object_id) REFERENCES SYS.ISYSOBJECT (object_id) MATCH UNIQUE FULL

UNIQUE INDEX (event_name)

参照

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