SYSREMOTEUSER システムビューの各ローは、REMOTE システム権限を持つユーザ ID (サブスクライバ) を示します。そのユーザに送信された SQL Remote メッセージと、そのユーザから送信されたメッセージのステータスも合わせて示します。このビューの基本となるシステムテーブルは ISYSREMOTEUSER です。
カラム名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
user_id | UNSIGNED INT | REMOTE 権限を持つユーザのユーザ番号。 |
consolidate | CHAR(1) | ユーザに CONSOLIDATE 権限 (Y) か REMOTE 権限 (N) が付与されていることを表します。 |
type_id | SMALLINT | SQL Remote によってサポートされているメッセージシステムのうち、このユーザにメッセージを送信するために使用されているものを識別します。 |
address | LONG VARCHAR | SQL Remote メッセージが送信されるアドレス。アドレスは address_type に対して適切でなければいけません。 |
frequency | CHAR(1) | SQL Remote メッセージが送信される頻度。 |
send_time | TIME | 次にメッセージがこのユーザへ送信される時刻。 |
log_send | UNSIGNED BIGINT | メッセージは、log_send が log_sent よりも大きいサブスクライバだけに送信されます。 |
time_sent | TIMESTAMP | このサブスクライバに、最後にメッセージが送信されたローカル時刻。 |
log_sent | UNSIGNED BIGINT | 最後に送信されたオペレーションのログオフセット。 |
confirm_sent | UNSIGNED BIGINT | このサブスクライバから最後に確認されたオペレーションに対する、ログオフセット。 |
send_count | INTEGER | SQL Remote メッセージが送信された回数。 |
resend_count | INTEGER | メッセージがサブスクライバデータベースに、一度だけ適用されたことを確認するためのカウンタ。 |
time_received | TIMESTAMP | このサブスクライバから、最後にメッセージが受信されたローカル時刻。 |
log_received | UNSIGNED BIGINT | 現在のデータベースで最後に受信されたオペレーションに対する、サブスクライバのデータベース内のログオフセット。 |
confirm_received | UNSIGNED BIGINT | 最後に確認メッセージが送信されたオペレーションに対する、サブスクライバのデータベース内のログオフセット。 |
receive_count | INTEGER | メッセージが受信された回数。 |
rereceive_count | INTEGER | メッセージが現在のデータベースに、一度だけ適用されたことを確認するためのカウンタ。 |
time_sent_utc | TIMESTAMP WITH TIME ZONE | このサブスクライバに、最後にメッセージが送信された UTC 時刻。 |
time_received_utc | TIMESTAMP WITH TIME ZONE | このサブスクライバから、最後にメッセージが受信された UTC 時刻。 |
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