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SYSVIEW システムビュー

SYSVIEW システムビューの各ローは、データベース内のビューを示します。ビューの追加情報が SYSTAB システムビューにあります。このビューの基本となるシステムテーブルは ISYSVIEW です。

マテリアライズドビューの情報をより読みやすい形式にした sa_materialized_view_info システムプロシージャも使用できます。

カラム名 データ型 説明
view_object_id UNSIGNED BIGINT ビューのオブジェクト ID。
view_def LONG VARCHAR ビューの定義 (クエリ仕様)。
mv_build_type TINYINT 現在使われていません。
mv_refresh_type TINYINT ビューに定義された再表示タイプ。可能な値は IMMEDIATE (1) と MANUAL (2) です。
mv_use_in_optimization TINYINT クエリの最適化時にマテリアライズドビューを使用できるかどうか (0 = 最適化で使用できません、1 = 最適化で使用できます)。
mv_last_refreshed_at TIMESTAMP マテリアライズドビューが最後にリフレッシュされたローカル日時を示します。
mv_known_stale_at TIMESTAMP マテリアライズドビューが古くなったローカル時刻。この値は、基本となるいずれかのベーステーブルの変更が検出された時刻に対応します。0 の値は、ビューが新しいか、古いけれどもデータベースサーバから古いと印が付けられていないこと (古くなってからそのビューが使用されていない場合など) を示します。sa_materialized_view_info システムプロシージャを使用して、マテリアライズドビューのステータスを決定します。
mv_last_refreshed_tsn UNSIGNED BIGINT マテリアライズドビューをリフレッシュしたトランザクションに割り当てられたシーケンス番号。
mv_last_refreshed_at_utc TIMESTAMP WITH TIME ZONE マテリアライズドビューが最後にリフレッシュされた UTC 日時を示します。
mv_known_stale_at_utc TIMESTAMP WITH TIME ZONE マテリアライズドビューが古くなった UTC 時刻。この値は、基本となるいずれかのベーステーブルの変更が検出された時刻に対応します。0 の値は、ビューが新しいか、古いけれどもデータベースサーバから古いと印が付けられていないこと (古くなってからそのビューが使用されていない場合など) を示します。sa_materialized_view_info システムプロシージャを使用して、マテリアライズドビューのステータスを決定します。このカラムには、mv_last_refreshed_at が 0 の場合は 0 が含まれ、mv_last_refreshed_at が NULL の場合は NULL が含まれます。
 備考
 基本となるシステムテーブルに関する制約
 参照