TIMESTAMP

アプリケーションが文字列として TIMESTAMP 値を取得するときの形式は、timestamp_format オプション設定によって決まります。たとえば、TIMESTAMP 値 2010/04/01T23:59:59.999999 は、timestamp_format オプション設定に従い、アプリケーションに 2010/04/01 23:59:59 または April 1, 2010 23:59:59.999999 として返されます。

TIMESTAMP 値には 8 バイトの記憶領域が必要です。

TIMESTAMP データ型では、DATE 型と同じく 0001 ～ 9999 年の日付を格納できますが、TIMESTAMP データ型の有効範囲は 1600-02-28 23:59:59 ～ 7911-01-01 00:00:00 です。TIMESTAMP 値では、この範囲より前または後の時間および分の部分は保持されません。

TIMESTAMP 値を TIMESTAMP WITH TIME ZONE に変換する場合、接続の time_zone_adjustment 設定が結果のタイムゾーンオフセットに使用されます。つまり、値はその接続に「ローカル」なものであると見なされます。TIMESTAMP WITH TIME ZONE 値を TIMESTAMP に変換すると、オフセットは廃棄されます。

• 日付と時刻をデータベースに送信する方法
• CURRENT TIME 特別値
• CURRENT TIMESTAMP 特別値
• CURRENT UTC TIMESTAMP 特別値
• 日付と時刻関数
• DATE データ型
• DATETIME データ型
• DATE 関数 [日付と時刻]
• DATETIME 関数 [日付と時刻]
• date_order オプション
• 式
• GETDATE 関数 [日付と時刻]
• ISDATE 関数 [データ型変換]
• nearest_century オプション
• NOW 関数 [日付と時刻]
• SMALLDATETIME データ型
• TIME データ型
• TIMESTAMP 特別値
• TIMESTAMP WITH TIME ZONE データ型
• timestamp_format オプション
• timestamp_with_time_zone_format オプション
• UTC TIMESTAMP 特別値