Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.
LDAP サーバ設定オブジェクトを検証します。
VALIDATE LDAP SERVER { ldapua-server-name | ldapua-server-attribs } [ CHECK user-id [ user-dn-string ] ]
ldapua-server-name 検証する LDAP サーバ構成オブジェクトの名前。この句の詳細については、CREATE LDAP SERVER 文を参照してください。
ldapua-server-attribs ldapua-server-attribs を使用して LDAP サーバ構成オブジェクトを検証する場合は、指定された属性が検証されます。URL が解析されて構文エラーが識別されます。構文エラーが発生した場合は、検証が停止してエラーが返されます。
この句の詳細については、CREATE LDAP SERVER 文を参照してください。
CHECK 句 LDAP サーバで検索するユーザ ID を指定する場合は、この句を使用します。
VALIDATE LDAP SERVER 文が実行されると、LDAP サーバへの接続が試行されます。ACCESS ACCOUNT とパスワードが指定されている場合、その値を使用して SEARCH DN URL への接続を確立して、SEARCH DN URL、ACCESS ACCOUNT、ACCESS ACCOUNT のパスワードを検証します。
LDAP ユーザ認証を使用して新しいサーバを設定する場合、この文は LDAP サーバ構成の変更をその適用前に検証し、データベースサーバと LDAP サーバ間の問題を診断するのに役立ちます。
MANAGE ANY LDAP SERVER システム権限が必要です。
オートコミット。
SQL/2008 ベンダー拡張。
次の例では、LDAP サーバ構成オブジェクトを作成して、ホスト名 voyager とポート番号 389 で、apps_primary で指定された ACCESS ACCOUNT とパスワードを使用して LDAP サーバに接続します。
CREATE LDAP SERVER apps_primary2 SEARCH DN URL 'ldap://voyager:389/dc=MyCompany,dc=com??sub?cn=*' ACCESS ACCOUNT 'cn=aseadmin, cn=Users, dc=mycompany, dc=com' IDENTIFIED BY 'Secret99Password' AUTHENTICATION URL 'ldap://voyager:389/' CONNECTION TIMEOUT 3000 WITH ACTIVATE; VALIDATE LDAP SERVER apps_primary2;
次の例では、ホスト名 voyager とポート番号 389 で、apps_primary2 で指定された ACCESS ACCOUNT とパスワードを使用して LDAP サーバに接続します。ユーザ ID myusername が有効で、想定されるユーザの識別名に一致していることもチェックします。
VALIDATE LDAP SERVER apps_primary2 CHECK myusername 'cn=myusername,cn=Users,dc=mycompany,dc=com';
LDAP サーバ構成オブジェクトが定義されていない場合は、指定されている属性によって同じチェックが実行されます。
VALIDATE LDAP SERVER SEARCH DN URL 'ldap://voyager:389/dc=MyCompany,dc=com??sub?cn=*' ACCESS ACCOUNT 'cn=aseadmin, cn=Users, dc=mycompany, dc=com' IDENTIFIED BY 'Secret99Password' AUTHENTICATION URL 'ldap://voyager:389/' CONNECTION TIMEOUT 3000 CHECK myusername 'cn=myusername,cn=Users,dc=mycompany,dc=com';
構文