xp_get_mail_error_text( )

この関数は、SMTP または MAPI のエラーまたはステータスメッセージテキストを表す LONG VARCHAR 値を返します。使用可能なエラーテキストがない場合、空の文字列または NULL が返されます。

いずれかの mail プロシージャ (xp_startmail、xp_startsmtp、xp_sendmail、xp_stopmail、xp_stopsmtp) のエラーまたはステータスメッセージテキストを取得する場合は、この関数を使用します。

SEND EMAIL システム権限が必要です。

なし

• MAPI と SMTP 用のシステムプロシージャのリターンコード
• xp_get_mail_error_code システムプロシージャ
• xp_startmail システムプロシージャ
• xp_startsmtp システムプロシージャ
• xp_sendmail システムプロシージャ
• xp_stopmail システムプロシージャ
• xp_stopsmtp システムプロシージャ

この例では、最後の SMTP メッセージテキストまたは MAPI メッセージテキストを取得します。

SELECT xp_get_mail_error_text( )

この例では、SMTP を使用して、プレーンテキストのメッセージの送信を開始しています。

BEGIN
    DECLARE err_smtp INTEGER;
    DECLARE err_code INTEGER;
    DECLARE err_msg  LONG VARCHAR;

    SELECT xp_startsmtp( 'doe@sample.com', 'corporatemail.sample.com' ) INTO err_smtp;
    SELECT xp_get_mail_error_code( ), xp_get_mail_error_text( ) INTO err_code, err_msg;
    SELECT err_smtp, err_code, err_msg;
END;