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左下角と右上角を表す 2 つのポイントから、軸と平行の長方形を作成します。
NEW ST_Polygon(pmin,pmax)
pmin
ST_Point
長方形の左下角のポイント。
pmax
長方形の右上角のポイント。
2 つのポイントの包絡線として定義された長方形を返します。
コンストラクタは、 NEW ST_MultiPoint( pmin, pmax ).ST_Envelope() と同等です。
NEW ST_MultiPoint( pmin, pmax ).ST_Envelope()
対応する長方形の角が入力ポイントに指定されていない場合は、サーバは指定されたポイントを含む正しい長方形を決定します。
入力ポイントが曲面の空間参照系の場合は、生成される多角形は軸と平行の長方形にはなりません。西の境界と東の境界に関しては、それぞれ対になった東のポイントと西のポイントを結ぶ経線と一致していますが、北のエッジと南のエッジは平行線にはならず、エッジとポイントを含む大きな楕円形の弧を描きます。また、サーバは可能な場合には常に有効な多角形を生成します。そのような有効な多角形が日付変更線と交差した場合は、西のポイントの経度は東のポイントの経度より高くなり、日付変更線と交差しない多角形の場合と逆の関係が成立します。
ST_Polygon では、使用可能な場合、デフォルトでジオメトリの元のフォーマットが使用されます。それ以外の場合は、内部フォーマットが使用されます。内部フォーマットと元のフォーマットの詳細については、STORAGE FORMAT 句、CREATE SPATIAL REFERENCE SYSTEM 文を参照してください。
SQL/MM (ISO/IEC 13249-3: 2006) ベンダー拡張
次の例では、Polygon ((0 0, 4 0, 4 10, 0 10, 0 0)) を返します。
SELECT NEW ST_Polygon(NEW ST_Point(0.0, 0.0), NEW ST_Point(4.0, 10.0))