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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ 空間データサポート » 空間データ

 

空間データのイメージとしての表示 (Spatial Viewer の場合)

空間ビューアを使用して複数のジオメトリをイメージとして表示し、データベースのデータが表すものを理解できます。

前提条件

選択元となるテーブルに対する SELECT 権限、または SELECT ANY TABLE システム権限が必要です。

内容と備考

画像はローが処理される順序で描画され、最新の画像が最上位に表示されるため、結果のローの順序は画像が空間ビューアに表示される方法に影響を与えます。結果セットでは、後で出現するシェイプが先に出現したシェイプを覆い隠します。

 ♦ 空間データのイメージとしての表示 (Spatial Viewer の場合)
  1. Interactive SQL のデータベースに接続し、[ツール] » [空間ビューア] をクリックします。

  2. [空間ビューア][SQL] ウィンドウ枠で、次のようなクエリを実行し、[実行] をクリックします。

    SELECT * FROM GROUPO.SpatialShapes;
  3. [塗りつぶしなしでポリゴンの描画] ツールを使用すると、図形のポリゴンから色彩を削除して、すべてのシェイプのアウトラインを表示します。このツールは、保存、ズーム、パンのコントロールの近くにあるイメージの下にあります。

結果

結果セットのすべてのジオメトリは、1 つのイメージとして [結果] 領域に表示されます。

次の手順

なし。

  1. Interactive SQL からサンプルデータベースに接続します。

  2. [ツール] » [空間ビューア] をクリックします。

  3. [空間ビューア][SQL] ウィンドウ枠で、次のクエリを実行します。

    SELECT * FROM GROUPO.SpatialShapes;
    空間ビューアに表示された一連の色付きの多角形と線。
  4. 次に、[塗りつぶしなしでポリゴンの描画] ツールを使用してイメージをアウトライン表示する例を示します。

    空間ビューアに表示された一連の多角形のアウトラインと線。