a_init_term_breaker 構造体

typedef struct a_init_term_breaker
{
    a_text_source       *in_text_source;
    const char          *desired_charset;
    a_word_source       *out_word_source;
    char                *actual_charset;
    a_term_breaker_for  term_breaker_for;
} a_init_term_breaker, *p_init_term_breaker;

メンバー	型	説明
in_text_source	`a_text_source *`	作成する外部単語区切り (a_text_source オブジェクト) のプロデューサーへのポインタ。
out_word_source	`a_word_source *`	エントリポイント関数によって指定される外部単語区切り (a_word_source オブジェクト) へのポインタ。
desired_charset	`const char *`	エントリポイント関数の呼び出し元が、単語区切りの出力があると期待する文字セット。is_binary フラグが 0 の場合、特にネゴシエートされないかぎり、単語区切りへの入力の文字セットでもあります。
actual_charset	`char *`	外部単語区切りライブラリが出力を生成する、(外部ライブラリによってネゴシエーションの一部として指定された) 文字セット。is_binary が 0 の場合、単語区切りへの入力の実際の文字セットでもあります。可能な限り、ライブラリで desired_charset のデータの受け入れと作成を実行します。
term_breaker_for	`a_term_breaker_for`	単語区切りを初期化する目的： TERM_BREAKER_FOR_LOAD テキストインデックスに対する作成操作、挿入操作、更新操作、および削除操作に使用されます。事前フィルタが指定された場合、入力は事前フィルタリングされる可能性があります。 TERM_BREAKER_FOR_QUERY sa_char_term システムプロシージャへのクエリ要素、ストップリスト、および入力の解析に使用されます。TERM_BREAKER_FOR_QUERY の場合、テキストインデックスに対して外部事前フィルタライブラリが指定されていても、事前フィルタリングは行われません。

a_init_term_breaker 構造体は、SQL Anywhere インストールディレクトリの SDK\Include サブフォルダのヘッダファイル exttbapiv1.h によって定義されます。

a_init_term_breaker 構造体

構文

メンバー

備考

参照