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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ SQL の使用法 » ストアドプロシージャ、トリガ、バッチ、ユーザ定義関数 » トリガ

 

トリガの変更

Sybase Central を使用してトリガを変更し、トリガのコードを編集またはコメントを追加します。

前提条件

コメントを追加または編集するには、次のいずれかのシステム権限を持っている必要があります。

  • COMMENT ANY OBJECT
  • ALTER ANY TRIGGER
  • ALTER ANY OBJECT
  • CREATE ANY TRIGGER
  • CREATE ANY OBJECT

コードを編集するには、ALTER ANY OBJECT システム権限または ALTER ANY TRIGGER システム権限および次の条件の 1 つを持っている必要があります。

  • 基礎となるテーブルの所有者である。
  • ALTER ANY TABLE システム権限
  • 基礎となるテーブルに対する ALTER 権限

内容と備考

Sybase Central では、既存のトリガの名前を直接変更することはできません。代わりに、新しい名前を付けて新しくトリガを作成し、このトリガに以前のコードをコピーしてから、元のトリガを削除します。

 ♦ タスク
  1. Sybase Central で、[SQL Anywhere 16] プラグインを使用してデータベースに接続します。

  2. 左ウィンドウ枠で、[トリガ] をダブルクリックします。

  3. トリガを選択します。

  4. 次のいずれかの方法を使用して、トリガを変更します。

    オプション アクション
    コードの編集

    トリガを右クリックして、[新しいウィンドウで編集] をクリックするか、右ウィンドウ枠の [SQL] タブでコードを編集できます。

    ヒント

    プロシージャごとに別のウィンドウを開いて、トリガ間でコードをコピーできます。

    コメントの追加

    トリガのコメントを追加または編集するには、トリガを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。

    データベースドキュメントウィザードを使用して、SQL Anywhere データベースをドキュメント化する場合、これらのコメントを出力に含めることができます。

結果

トリガのコードが変更されます。

 参照