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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ SQL の使用法 » パフォーマンスの向上、診断、モニタリング » パフォーマンスのモニタリングと診断のツール » その他の診断ツールと方法 » システムプロシージャを使用したプロシージャプロファイリング

 

プロシージャプロファイリングの無効化 (SQL の場合)

sa_server_option システムプロシージャを使用して、Interactive SQL からプロシージャプロファイリングを無効にし、既存のデータをクリアできます。

前提条件

DIAGNOSTICS システムロールと MANAGE PROFILING システム権限が必要です。

内容と備考

プロファイリング情報の確認後に、プロファイリングを無効にするか、クリアできます。プロファイリングを無効にすると、データベースはプロファイリング情報の収集を停止します。ただし、その時点までに収集された情報は、Sybase Central の [プロファイル] タブに残ります。プロファイリングをクリアすると、データベースはプロファイリングをオフにして、Sybase Central の [プロファイル] タブからプロファイリングデータをすべてクリアします。

 ♦ タスク
  • sa_server_option システムプロシージャを呼び出して、ProcedureProfiling オプションを OFF または CLEAR に設定します。

    たとえば、次の CALL 文を実行してプロファイリングをオフにします。

    CALL sa_server_option( 'ProcedureProfiling' , 'OFF' );

    または次の CALL 文を実行してプロファイリングをクリアします。

    CALL sa_server_option( 'ProcedureProfiling' , 'CLEAR' );

結果

オプション CLEAR を使用した場合、プロシージャプロファイリングは無効になり、プロファイリングデータはクリアされます。

 参照