テキスト設定オブジェクトは、テキストインデックスの作成時または再表示時に格納される単語を制御し、全文クエリの解釈方法を制御します。各テキスト設定オブジェクトの設定は、ISYSTEXTCONFIG システムテーブルにローとして格納されます。
データベースサーバがテキストインデックスを作成または再表示する場合、テキストインデックスの作成時に指定されたテキスト設定オブジェクトの設定が使用されます。テキストインデックスの作成時にテキスト設定オブジェクトを指定しなかった場合、データベースサーバは、インデックス付けされるカラムのデータ型に基づいてデフォルトのテキスト設定オブジェクトを 1 つ選択します。SQL Anywhere には、デフォルトのテキスト設定オブジェクトが 2 つあります。
既存のテキスト設定オブジェクトの設定を表示するには、SYSTEXTCONFIG システムビューを問い合わせます。
テキスト設定オブジェクトの作成または変更時の指定項目
テキスト設定オブジェクトに影響するデータベースオプション
テキスト設定オブジェクトの例
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