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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ SQL の使用法 » クエリとデータ修正 » 全文検索 » 高度:外部単語区切りライブラリと事前フィルタライブラリ » 外部単語区切りライブラリ

 

外部単語区切りを使用するよう SQL Anywhere を設定する方法

デフォルトでは、テキスト設定オブジェクトを作成すると、そのテキスト設定オブジェクトに関連付けられたデータには組み込みの単語区切りが使用されます。データが外部単語区切りライブラリを経由するようにするには、次のように ALTER TEXT CONFIGURATION 文を使用してライブラリとそのエントリポイント関数を指定します。

ALTER TEXT CONFIGURATION my_text_config 
   TERM BREAKER GENERIC EXTERNAL NAME 'my_termbreaker@termbreaker'

この例は、my_text_config テキスト設定オブジェクトに関連付けられたテキストインデックスを構築、更新、または問い合わせるとき、テキスト設定オブジェクトのストップリストの解析時、sa_char_terms システムプロシージャへの入力の処理時に使用する単語区切りインスタンスを、単語区切りライブラリの my_termbreaker エントリポイント関数を使用して取得するようにデータベースサーバに指示します。

 参照