外部事前フィルタライブラリを設計する方法

事前フィルタライブラリは C/C++ で実装され、次の条件を満たしている必要があります。

事前フィルタインタフェース定義ヘッダファイル extpfapiv1.h を含みます。
a_text_source インタフェースを実装します。
a_text_source (事前フィルタ) のインスタンスおよび事前フィルタでサポートされている文字セットのラベルを初期化し、返すエントリポイント関数があります。

事前フィルタの呼び出しシーケンス

次の呼び出しシーケンスは、事前フィルタのコンシューマによって、処理されている各ドキュメントに対して実行されます。

begin_document(a_text_source*)
get_next_piece(a_text_source*, buffer**, len*)
get_next_piece(a_text_source*, buffer**, len*)
...
end_document(a_text_source*)

注意

end_document は、間に begin_document 呼び出しを挟まなくても複数回呼び出すことができます。たとえば、インデックス付けされるドキュメントの 1 つが空の場合、データベースサーバでは、begin_document を呼び出さずにこのドキュメントの end_document を呼び出すことがあります。

get_next_piece 関数はフォーマット情報や受信バイトストリームからのイメージなどの不要なデータを除外し、自己割り付けバッファ内のフィルタされたデータの次のチャンクを返す必要があります。

外部事前フィルタライブラリのワークフロー

参照

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