外部単語区切りライブラリを設計する方法

外部単語区切りライブラリは C/C++ で実装され、次の条件を満たしている必要があります。

単語区切りインタフェース定義ヘッダファイル exttbapiv1.h を含みます。
a_word_source インタフェースを実装します。
a_word_source (単語区切り) のインスタンスおよび単語区切りでサポートされている文字セットのラベルを初期化し、返すエントリポイント関数があります。

単語区切りの呼び出しシーケンス

次の呼び出しシーケンスは、単語区切りのコンシューマによって、処理されている各ドキュメントに対して実行されます。

begin_document(a_word_source*, asql_uint32);
get_words(a_word_source*, a_term**, uint32 *num_words)
get_words(a_word_source*, a_term**, uint32 *num_words)
...
end_document(a_word_source*)

get_words 関数は、a_term 構造体の配列が満たされるか、または処理するデータがなくなるまで、データが単語に分割されるようにプロデューサーで get_next_piece を呼び出す必要があります。

注意

end_document は、間に begin_document 呼び出しを挟まなくても複数回呼び出すことができます。たとえば、インデックス付けされるドキュメントの 1 つが空の場合、データベースサーバでは、begin_document を呼び出さずにこのドキュメントの end_document を呼び出すことがあります。

外部単語区切りライブラリのワークフロー

参照

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