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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ SQL の使用法 » テーブル、ビュー、インデックス » マテリアライズドビュー » 高度:マテリアライズドビューのステータスとプロパティ

 

マテリアライズドビューのプロパティ

マテリアライズドビューのプロパティは、ビューを使用するかどうかを評価するときにオプティマイザによって使用されます。次のリストでは、sa_materialized_view_info システムプロシージャが返すマテリアライズドビューのプロパティについて説明します。

  • Status   ビューが有効であるか、無効であるかを示します。

  • DataStatus   ビュー内のデータのステータスを反映します。たとえば、ビューが初期化されているかどうか、ビューが古いかどうかなどを示します。マテリアライズドビューが最後に再表示されてから基本となるテーブルのデータが変更されると、手動ビューは古くなります。即時ビューが古くなることはありません。

  • ViewLastRefreshed   ビューが最後に再表示された時刻を示します。

  • DateLastModified   ビューが古い場合に、基本となるテーブルのデータが最後に修正された時刻を示します。

  • AvailForOptimization   オプティマイザがビューを使用できるかどうかを反映します。

  • RefreshType   ビューが手動ビューであるか、即時ビューであるかを示します。

各プロパティで使用できる値については、sa_materialized_view_info システムプロシージャを使用してください。

手動ビューを即時ビューに変換できるかどうかを示すプロパティはありませんが、sa_materialized_view_can_be_immediate システムプロシージャを使用してこれを判断できます。

 参照