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アプリケーションプロファイリングウィザードの使用

Sybase Central のアプリケーションプロファイリングウィザードを使用して、プロファイリングアプリケーションの診断トレーシングセッションを実行します。このウィザードは、アプリケーションとデータベースとのやりとりに関するデータを収集し、収集されたデータへのアクセスを可能にし、インデックスに関する推奨内容がある場合には表示します。

前提条件

DIAGNOSTICS システムロールに加え、MANAGE PROFILING、SERVER OPERATOR、SELECT ANY TABLE のシステム権限が必要です。

内容と備考

アプリケーションプロファイリングウィザードを使用して、Windows Mobile で実行しているデータベースのトレーシングセッションは作成できません。データベーストレーシングウィザードを使用する必要があります。

Sybase Central のアプリケーションプロファイリングウィザードを使用すると、ウィザードで分析ファイルに指定する名前と同じ名前でトレーシングデータベースが自動的に作成されます。

アプリケーションプロファイリングウィザードから返されるインデックスの推奨内容の詳細については、インデックスコンサルタントの推奨内容を参照してください。

 ♦ タスク
  1. Sybase Central で、[SQL Anywhere 16] プラグインを使用してデータベースに接続します。

  2. [モード] » [アプリケーショ プロファイリング] をクリックします。

    アプリケーションプロファイリングウィザードが表示されない場合は、[アプリケーションプロファイリング] » [アプリケーションプロファイリングウィザードを開く] をクリックします。

  3. アプリケーションプロファイリングウィザードの指示に従います。

    ウィザードは次のことを行います。

    • 診断トレーシング情報を格納するローカルデータベースを作成する。

    • ネットワークサーバを起動する。

    • トレーシングセッションを開始する。

    • プロファイリング対象のアプリケーションの実行を要求するプロンプトを表示する。

結果

ウィザードにより結果が表示され、トレーシングセッション中に収集されたデータを確認できます。

 参照