Sybase Central のアプリケーションプロファイリングウィザードを使用して、プロファイリングアプリケーションの診断トレーシングセッションを実行します。このウィザードは、アプリケーションとデータベースとのやりとりに関するデータを収集し、収集されたデータへのアクセスを可能にし、インデックスに関する推奨内容がある場合には表示します。
前提条件
DIAGNOSTICS システムロールに加え、MANAGE PROFILING、SERVER OPERATOR、SELECT ANY TABLE のシステム権限が必要です。
内容と備考
アプリケーションプロファイリングウィザードを使用して、Windows Mobile で実行しているデータベースのトレーシングセッションは作成できません。データベーストレーシングウィザードを使用する必要があります。
Sybase Central のアプリケーションプロファイリングウィザードを使用すると、ウィザードで分析ファイルに指定する名前と同じ名前でトレーシングデータベースが自動的に作成されます。
アプリケーションプロファイリングウィザードから返されるインデックスの推奨内容の詳細については、インデックスコンサルタントの推奨内容を参照してください。
Sybase Central で、[SQL Anywhere 16] プラグインを使用してデータベースに接続します。
[モード] » [アプリケーショ プロファイリング] をクリックします。
アプリケーションプロファイリングウィザードが表示されない場合は、[アプリケーションプロファイリング] » [アプリケーションプロファイリングウィザードを開く] をクリックします。
アプリケーションプロファイリングウィザードの指示に従います。
ウィザードは次のことを行います。
診断トレーシング情報を格納するローカルデータベースを作成する。
ネットワークサーバを起動する。
トレーシングセッションを開始する。
プロファイリング対象のアプリケーションの実行を要求するプロンプトを表示する。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2013, SAP AG or an SAP affiliate company. - SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 |