SQL Anywhere には、データベースのパフォーマンスをモニタするのに使用する統計値のセットがあります。これらの統計値には数多くの方法でアクセスできます。
SQL 関数 これらの関数を使用すると、アプリケーションから SQL Anywhere データベースの統計値に直接アクセスできます。
Sybase Central パフォーマンスモニタ このグラフィカルツールでは、データベースに問い合わせて、パフォーマンスモニタでグラフ表示するように設定した統計値だけが表示されます。
Windows パフォーマンスモニタ Windows オペレーティングシステムに付属するモニタツールです。
パフォーマンス統計ユーティリティ (dbstats) データベースサーバ、データベース、UNIX 上で実行されているデータベースサーバの接続の統計値をモニタリングできます。
SQL Anywhere コンソールユーティリティ (dbconsole) データベースサーバ接続の管理機能とモニタリング機能を提供します。
これらの方法は、リアルタイムでモニタリングする場合に役立ちます。しかし、診断トレーシングの一環として統計値を取得して、後で分析するために保存することもできます。
統計のモニタに使用される SQL 関数
統計をモニタリングするための Sybase Central パフォーマンスモニタ機能
Windows パフォーマンスモニタ
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