Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ SQL の使用法 » ストアドプロシージャ、トリガ、バッチ、ユーザ定義関数

 

トリガ

トリガとは、データを修正する文が実行されると自動的に実行されるストアドプロシージャの特別な形式です。トリガは、参照整合性や他の宣言制約では不十分な場合に使います。

検査項目を細かく設定して複雑な参照整合性を設定したり、既存のデータは制約の範囲から外れても許可するが新しいデータはチェックしたりする場合があります。トリガはこのようなときに使用すると便利です。また、データベースにアクセスするアプリケーションとは個別に、データベーステーブルのアクティビティのログを取るときにもトリガを使います。

注意

その後のトリガが起動しない LOAD TABLE、TRUNCATE、WRITETEXT の 3 つの特別な文があります。

 トリガを実行する権限
 トリガのタイプ
 トリガイベント
 参照
 トリガのタイミング

テーブルに対するトリガの作成 (Sybase Central の場合)
テーブル内でのトリガの作成 (SQL の場合)
トリガの実行
トリガの変更
トリガの削除
例:トリガ操作の一時的な無効化
トリガを実行する権限
トリガに関する詳細情報