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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ SQL の使用法 » SQL Anywhere のデバッガ

 

Java デバッガの稼働条件

1 つのデータベースは、一度に 1 ユーザだけがデバッグできます。

HTTP/SOAP 接続を介してデバッガを使用する場合は、サーバのポートのタイムアウトオプションを変更してください。たとえば、-xs http{TO=600;KTO=0;PORT=8081) では、ポート 8081 のタイムアウトが 10 分に設定され、キープアライブのタイムアウトがオフになります。Timeout (TO) は受信パケットと次の受信パケットの間に経過する時間であることに注意してください。キープアライブタイムアウト (KTO) は、接続が実行を許可される時間の合計時間です。KTO を 0 に設定することは、タイムアウトしないように設定することと同じです。

SQL Anywhere の HTTP/SOAP クライアントプロシージャを使用して、デバッグしている SQL Anywhere HTTP/SOAP サービスを呼び出す場合、クライアントの remote_idle_timeout データベースオプションを 150 などの大きい値 (デフォルトは 15 秒) に設定して、デバッグセッション中のタイムアウトを回避します。

 参照