ユーザとロールのセットを作成すると、データベースの権限を管理できます。またデータベースのセキュリティと管理によって、個々のユーザが使用できるリソースを制限することもできます。
たとえば、他のユーザのデータベースへの接続速度を落とさないように、1 つの接続がメモリや CPU を大量に使用することを防止できます。
SQL Anywhere には、リソースの制御に使用できるデータベースオプションが備わっています。このオプションを「リソースガバナ」といいます。これらのオプションは、SET OPTION 文を使用して設定できます。
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