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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ SQL の使用法 » SQL Anywhere のデバッガ

 

チュートリアル:デバッガの使用開始

このチュートリアルでは、デバッガを使用してストアドプロシージャのエラーを識別する方法を説明します。

SQL Anywhere のサンプルデータベース、demo.db には、debugger_tutorial という名前の意図的にエラーが含まれたストアドプロシージャがあります。debugger_tutorial システムプロシージャは、発注額の最も多い会社名とその発注額を含む結果セットを返します。プロシージャは、会社と発注をリストするクエリの結果セットをループしてこれらの値を計算します。(この結果は、プロシージャにこの論理を追加しなくとも、SELECT FIRST クエリを使用して得ることができます。このプロシージャは説明を目的としたものです)。ただし、debugger_tutorial システムプロシージャにはバグが含まれているためエラーになり、正しい結果セットが返されません。

 権限
 参照

レッスン 1:デバッガの起動とバグの検査
レッスン 2:バグの診断
レッスン 3:バグの修正