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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ SQL の使用法 » SQL Anywhere のデバッガ » 変数

 

呼び出しスタックの表示

ネストされたプロシージャをデバッグするときに、行われた呼び出しの順番を検査できます。プロシージャのリストは、[コールスタック] タブで参照できます。

前提条件

SA_DEBUG システムロールが必要です。

さらに、EXECUTE ANY PROCEDURE システム権限、またはそのプロシージャに対する EXECUTE 権限が必要です。

 ♦ タスク
  1. Sybase Central で、[SQL Anywhere 16] プラグインを使用してデータベースに接続します。

  2. [モード] » [デバッグ] をクリックします。

  3. [デバッグするユーザを指定してください] フィールドに、* を入力してすべてのユーザをデバッグするか、デバッグ対象となるデータベースユーザの名前を入力します。

  4. 左ウィンドウ枠で、[プロシージャとファンクション] をダブルクリックして、プロシージャを選択します。

  5. 右ウィンドウ枠で、ブレークポイントを挿入する行をクリックします。

    クリックした行にカーソルが表示されます。

  6. [F9] キーを押します。

    コード行の左側に赤い円が表示されます。

  7. [デバッガの詳細] ウィンドウ枠で、[ローカル] タブをクリックします。

  8. 左ウィンドウ枠で、プロシージャを右クリックし、[Interactive SQL から実行] をクリックします。

  9. [デバッガの詳細] ウィンドウ枠で、[コールスタック] タブをクリックします。

結果

[コールスタック] タブにプロシージャの名前が表示されます。リストの一番上に現在のプロシージャが表示されます。そのプロシージャを呼び出したプロシージャがそのすぐ下に表示されます。