ネストされたプロシージャをデバッグするときに、行われた呼び出しの順番を検査できます。プロシージャのリストは、[コールスタック] タブで参照できます。
前提条件
SA_DEBUG システムロールが必要です。
さらに、EXECUTE ANY PROCEDURE システム権限、またはそのプロシージャに対する EXECUTE 権限が必要です。
Sybase Central で、[SQL Anywhere 16] プラグインを使用してデータベースに接続します。
[モード] » [デバッグ] をクリックします。
[デバッグするユーザを指定してください] フィールドに、* を入力してすべてのユーザをデバッグするか、デバッグ対象となるデータベースユーザの名前を入力します。
左ウィンドウ枠で、[プロシージャとファンクション] をダブルクリックして、プロシージャを選択します。
右ウィンドウ枠で、ブレークポイントを挿入する行をクリックします。
クリックした行にカーソルが表示されます。
[F9] キーを押します。
コード行の左側に赤い円が表示されます。
[デバッガの詳細] ウィンドウ枠で、[ローカル] タブをクリックします。
左ウィンドウ枠で、プロシージャを右クリックし、[Interactive SQL から実行] をクリックします。
[デバッガの詳細] ウィンドウ枠で、[コールスタック] タブをクリックします。
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