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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ SQL の使用法 » データ整合性 » テーブルとカラム制約

 

一意性制約の追加

Sybase Central のカラムの一意性制約を作成または削除できます。

前提条件

そのテーブルの所有者であるか、または次のいずれかの権限を持っていることが必要です。

  • テーブルに対する ALTER 権限と、ALTER ANY INDEX、COMMENT ANY OBJECT、CREATE ANY INDEX、または CREATE ANY OBJECT システム権限のいずれか
  • ALTER ANY TABLE システム権限と、ALTER ANY INDEX、COMMENT ANY OBJECT、CREATE ANY INDEX、または CREATE ANY OBJECT システム権限のいずれか
  • ALTER ANY OBJECT システム権限

内容と備考

一意性制約には空間カラムは設定できません。

カラムの場合、一意性制約では、カラム値をユニークにする必要があることを指定します。テーブルの場合、一意性制約では、テーブル内のユニークなローを識別する 1 つ以上のカラムを指定します。テーブル内の異なるローが、指定されているすべてのカラムで同じ値を持つことはできません。1 つのテーブルには、複数の一意性制約を設定できます。

 ♦ タスク
  1. Sybase Central で、[SQL Anywhere 16] プラグインを使用してデータベースに接続します。

  2. 左ウィンドウ枠で、[テーブル] をダブルクリックします。

  3. 変更するテーブルをクリックします。

  4. 右ウィンドウ枠で、[制約] タブをクリックします。

  5. [制約] テーブルを右クリックし、[新規] » [一意性制約] をクリックします。

  6. 一意性制約作成ウィザードの指示に従います。

結果

一意性制約が作成されます。