ODBC ベースのリモートサーバを定義する最も一般的な方法は、ODBC データソースを基にすることです。これを実行するために、ODBC データソースアドミニストレータを使用して、データソースを作成することができます。
データソースを定義すると、CREATE SERVER 文の USING 句は ODBC データソース名 (DSN) を参照します。
たとえば、データソース名も mydb2 である mydb2 という名前の IBM DB2 サーバを定義するには、次の文を使用します。
CREATE SERVER mydb2 CLASS 'DB2ODBC' USING 'mydb2'; |
使用するドライバはデータベースサーバのビット設定と一致する必要があります。
Windows では、ビット設定がデータベースサーバと一致するシステムデータソース名 (System DSN) を定義する必要もあります。たとえば、32 ビットのシステム DSN を作成するには、32 ビットの ODBC データソースアドミニストレータを使用します。ユーザ DSN にはビット設定はありません。
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