Sybase Central では、データベース アンロード ウィザードを使用して、停止または実行中のデータベースをアンロードできます。
前提条件
変数へのアンロード時には、権限は必要ありません。それ以外の場合、必要な権限は、データベースサーバの -gl オプションによって異なります。
-gl オプションが ALL に設定されている場合は、そのテーブルの所有者であるか、そのテーブルに対する SELECT 権限を持っているか、または SELECT ANY TABLE システム権限を持っていることが必要です。
-gl オプションが DBA に設定されている場合は、SELECT ANY TABLE システム権限が必要です。
-gl オプションが NONE に設定されている場合、UNLOAD は使用できません。
クライアントコンピュータにあるファイルにアンロードする場合
WRITE CLIENT FILE 権限が必要です。
そのファイルが置かれているディレクトリに対する書き込みパーミッションが必要です。
allow_write_client_file データベースオプションが有効になっている必要があります。
write_client_file セキュリティ機能が有効になっている必要があります。
内容と備考
テーブルだけをアンロードするときには、テーブルを所有するユーザ ID はアンロードされません。テーブルを所有するユーザ ID を新しいデータベースに作成してからテーブルを再ロードする必要があります。
[ツール] » [SQL Anywhere 16] » [データベースのアンロード] をクリックします。
[データベースアンロードウィザード] の指示に従います。
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