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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ SQL の使用法 » クエリとデータ修正 » クエリ結果の要約、グループ化、ソート » クエリ結果を要約する集合関数

 

集合関数を使用できる場所

集合関数は、SELECT リストまたはグループ化されたクエリブロックの HAVING 句で使用できます。

WHERE 句や JOIN 条件の中では、集合関数は使用できません。しかし、SELECT リストの集合関数による SELECT クエリブロックには、多くの場合、その集合関数が適用されるローを制限する WHERE 句があります。

GROUP BY 句を含まない SELECT クエリブロックで集合関数を使用すると、その関数がすべてのローで操作される場合でも WHERE 句によって定義されたローのサブセットで操作される場合でも、常に 1 つの値が生成されます。

同一の SELECT リストで 2 つ以上の集合関数を使用でき、単一の SELECT クエリブロックで 2 つ以上の集合関数を作成できます。

 参照