リモートユーザに別個の実行ファイルを提供するのではなく、アプリケーションに dbmlsync の機能を組み込むことができます。
このようにするには、次の 3 つの方法があります。
Dbmlsync API
詳細については、Dbmlsync APIを参照してください。
SQL SYNCHRONIZE 文
詳細については、SYNCHRONIZE 文 [Mobile Link]を参照してください。
DLL を呼び出すことのできる言語で開発している場合は、DBTools インタフェースを使用して dbmlsync にアクセスできます。C や C++ でプログラムを作成している場合は、SQL Anywhere ディレクトリの SDK\Include サブフォルダにある dbtools.h ヘッダファイルを含めることができます。16このファイルには、a_sync_db 構造体と DBSynchronizeLog 関数の記述があり、dbmlsync 機能をアプリケーションに追加するときに使用します。この解決方法は、Windows や UNIX など、サポート対象となっているすべてのプラットフォームに使用できます。
Dbmlsync API と SQL SYNCHRONIZE 文は、どちらも DBTools インタフェースより使いやすいため、まずこれを使用することを強くおすすめします。
詳細については、次の項を参照してください。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2013, SAP AG or an SAP affiliate company. - SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 |