mlsrv16 -c "connection-string" -e filename ...

-e オプションを指定しないと、SQL Anywhere Mobile Link クライアントからのエラーログは、ファイル mlsrv16.mle に格納されます。-e オプションは、Mobile Link サーバに対してエラーログを指定のファイルに格納するように指示します。デフォルトでは、リモートサイトでエラーが発生すると、dbmlsync は Mobile Link サーバにリモートログメッセージを 32 キロバイトまで送信します。

このオプションは、同期の問題を診断するために、リモートエラーログへの一元化されたアクセスを可能にします。

リモートサイトから配信される情報量は、dbmlsync の拡張オプション ErrorLogSendLimit で制御できます。

• -et mlsrv16 オプション
• ErrorLogSendLimit (el) 拡張オプション