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このプロシージャを使用して、配備された同期モデルに必要な各スキーマオブジェクトのステータスをチェックします。このストアドプロシージャは、指定したスクリプトバージョンの情報を返します。
ml_model_check_version_schema ( 'script_version' )
script_version
VARCHAR(128)。チェックする同期モデルと関連付けられたスクリプトバージョンの名前。
このプロシージャは、指定されたスクリプトバージョンで必要とされる各スキーマオブジェクトのステータスが入った結果セットを返します。
Sybase Central 外部にインストールされたスクリプトバージョンまたはバージョン 16 以前に展開された同期モデルに対しては、結果が返されません。
結果セットには次のカラムがあります。
schema_owner スキーマの所有者を識別します。
table_name テーブル名を識別します。
schema_type スキーマタイプを識別します。タイプは次のいずれかです。
object_name オブジェクト名を識別します。
locked このカラムが 1 に設定されている場合、スキーマがプラグインによって変更されたり削除されたりすることはありません。展開前にすでに存在していた同期モデルが使用しているスキーマは、ロック済みとしてマークが付けられます。
status ステータスは次のいずれかです。
INSTALLED スキーマは正常にインストールされています。
MISSING 対象のスキーマはインストールされていません。
MISMATCH インストールされたスキーマは、必要なスキーマとは異なります。
UNVERIFIED スキーマは存在しますが、正しく定義されているかどうかを判断するための情報が十分ではありません。
UNUSED このスキーマオブジェクトを使用している同期モデルはありません。
overwrite_action 次のいずれかです。
REPLACE モデルを再展開する場合、既存のスキーマが削除されて再作成されます。
CREATE モデルを再展開する場合、スキーマが作成されます。
SKIP スキーマはすでに正しくインストールされているか、正しいインストールをブロックしている競合スキーマが存在するかのいずれかです。
preserve_action 今後の使用のために予約されています。