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このシステムプロシージャを使用して、スクリプトを実行するリモートデータベースを識別します。このプロシージャは、ml_passthrough システムテーブルにエントリを追加します。指定の remote_id と run_order を持つエントリがすでにテーブルに存在している場合、このプロシージャはエントリを更新します。
ml_add_passthrough ( 'remote_id', 'script_name', run_order )
remote_id
VARCHAR(128)。スクリプトを実行するデータベースのリモート ID。この値は、特定のクライアントに適用する ml_database テーブル内の有効なリモート ID を指定できます。また、ml_database テーブルでリストされたすべてのスクリプトクライアントに適用する場合は NULL を指定できます。
スクリプトをすべてまたは多数のリモートに適用する場合は、十分注意してください。スクリプトが適切に記述されていないと、ほとんどまたはすべてのリモートが破損したり、無効になったりする可能性があります。
script_name
VARCHAR(128)。サブスクライブされるスクリプトの名前。この値は、ml_passthrough_script テーブルで定義されている有効なスクリプト名にしてください。
run_order
INTEGER。run_order パラメータによって、スクリプトをリモートデータベースに適用する順序が決まります。スクリプトは常に、run_order に従って順序どおりに適用されます。各リモートデータベースには、適用が試行された最終スクリプトの run_order が保存され、その run_order 未満のスクリプトはダウンロードまたは実行しません。
この値は負でない整数にするか、NULL にします。
run_order を NULL と定義した場合、プロシージャによって、remote_id の値に基づいた整数が代入されます。remote_id が NULL の場合、プロシージャによって、ml_passthrough 内の run_order の値に 10 を加えた値が代入されます。remote_id が NULL ではない場合、プロシージャによって、ml_passthrough テーブル内の remote_id のローの run_order の最大値に 10 を加えた値が代入されます。