-lsc mlsrv16 オプション

ローカルサーバの接続情報を指定します。この情報は、サーバファームのその他のサーバに渡されます。

mlsrv16 -c "connection-string" -lsc protocol[protocol-options] ...

protocol : tcpip | tls | http | https

protocol-options : ( option=value; ... )

このオプションは、次の場合にのみ使用します。

たとえば、server_rack10 というホストでサーバが実行されている場合、コマンドラインは次のように始めることができます。

mlsrv16  -x tcpip(port=200) -zs server5 -lsc tcpip(host=server_rack10;port=200) -c...

この例では、他のサーバは、統合データベースで共有ステータスを使用して接続文字列 tcpip(host=server_rack10;port=200) を取得し、その文字列を使用して、起動されたサーバに接続できます。