ml_ra_get_task_status システムプロシージャ

このプロシージャを使用して、タスクのステータスをチェックします。

パラメータ

構文	説明
agent_id	VARCHAR(128)。ステータスを取得するエージェントの ID を指定する IN パラメータ。
task_name	VARCHAR(128)。ステータスを取得するタスクの名前を指定する IN パラメータ。

戻り値

結果	説明
agent_id	VARCHAR(128)。このイベントを生成したエージェントの ID。
remote_id	VARCHAR(128)。イベントが適用されるリモートデータベースの ID。
task_name	VARCHAR(128)。タスクの名前。
task_id	BIGINT。タスク ID。
state	VARCHAR(4)。展開されたタスクのステータス。ステータスは次のいずれかです。 P 保留。エージェントがタスクを受信したという確認を待機しています。 A アクティブ。エージェントにはタスクがあり、エージェントはスケジュールに従ってタスクを実行します。 S 成功。タスクは完了し、再割り当てされるまでは再実行されません。 F 失敗。タスクは完了し、再割り当てされるまでは再実行されません。 CP キャンセル保留。エージェントがタスクをキャンセルしたという確認を待機しています。 C キャンセル済み。タスクは完了し、再割り当てされるまでは再実行されません。 E 失効。タスクは完了し、再割り当てされるまでは再実行されません。
reported_exec_count	BIGINT。レポートされた実行済みタスクの数。
reported_error_count	BIGINT。レポートされたエラーの数。
reported_attempt_count	BIGINT。レポートされたタスクの実行試行回数。
last_status_update	TIMESTAMP。ステータスが最後に更新された時刻。
last_success	TIMESTAMP。最後に成功したタスクの時刻。
assignment_time	TIMESTAMP。タスクが割り当てられた時刻。
p_crsr	SYS_REF_CURSOR.これは Oracle 専用の OUT パラメータです。

備考

@agent_id パラメータと @task_name パラメータを NULL に設定すると、すべての agent_id、すべての task_name、またはこれらの両方のステータスを取得できます。

reported_attempt_count が reported_exec_count より大きくなる場合があります。これは、試行時にタスクの前提条件が false に評価され、タスクが実行されなかったことを示します。

成功数は、reported_exec_count から reported_error_count を減算することによって計算できます。

参照

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