このレッスンでは、統合データベースを設定します。既存の同期システムがある場合は、レッスン 2:Mobile Link プロジェクトの作成に進みます。
前提条件
このレッスンでは、このチュートリアルの冒頭の「権限」セクションに一覧になっているロールおよび権限を持っていることを前提としています。 チュートリアル:リモートデータベースの集中管理の使用
次のコマンドを実行して、このチュートリアルで使用するディレクトリを作成します。通常、統合ディレクトリには、中央のサーバに存在するすべてのデータベースと他のファイルが含まれます。
md c:\cadmin_demo md c:\cadmin_demo\consolidated |
SQL Anywhere 統合データベースと、それに接続する ODBC データソースを作成します。
cd c:\cadmin_demo\consolidated dbinit -dba DBA,sql consol.db start dbsrv16 consol.db dbdsn -w cadmin_tutorial_consol consol -y -c "UID=DBA;PWD=sql;DBF=consol.db;SERVER=consol" cd .. |
Interactive SQL でデータベースに接続します。次のコマンドを実行します。
dbisql -c "DSN=cadmin_tutorial_consol" |
Interactive SQL で次の文を実行して、syncsa.sql 設定スクリプトを使用して Mobile Link のシステムテーブルとストアドプロシージャを作成します。C:\Program Files\SQL Anywhere 16\ を、SQL Anywhere 16 のインストール環境のロケーションに置き換えてください。
READ "C:\Program Files\SQL Anywhere 16\MobiLink\setup\syncsa.sql"; |
Interactive SQL を閉じます。SQL 文を保存する必要はありません。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2013, SAP AG or an SAP affiliate company. - SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 |