同期モデル展開ウィザードを使用すると、統合データベースとリモートデータベースを展開できます。各データベースの展開は 1 つずつ行うこともできますが、両方一度に行うこともできます。同期モデル展開ウィザードでは、展開のオプションを順を追って設定できます。
前提条件
このレッスンでは、このチュートリアルの冒頭の「権限」セクションに一覧になっているロールおよび権限を持っていることを前提としています。 チュートリアル：SQL Anywhere 統合データベースでの Mobile Link の使用
このレッスンは、受講者がこれまでのすべてのレッスンを終了していることを前提としています。 レッスン 1：スキーマの設計を参照してください。
♦ タスクSybase Central の左ウィンドウ枠の [Mobile Link 16] で、mlsqla_project、[同期モデル]、sync_mlsqla の順に展開します。
[ファイル] » [展開] をクリックします。
同期モデル展開ウィザードが表示されます。生成されたファイルのデフォルトロケーションを選択し、[次へ] をクリックします。
[クライアントネットワークオプション] ページのデフォルトをそのまま使用し、[次へ] をクリックします。
[Mobile Link のユーザとパスワード] ページで、次のタスクを実行します。
[どのような Mobile Link のユーザとパスワードを使用しますか] で、[これらの使用] を選択します。
[Mobile Link ユーザ] フィールドに、mlsqla_remote と入力します。
[Mobile Link パスワード] フィールドに、mlsqla_pass と入力します。
[このユーザを統合データベースに登録します。]をオンにします。登録されたユーザは同期することができます。
[次へ] をクリックします。
同期プロファイル名を mlsqla_remote_syncprofile に変更し、[次へ] をクリックします。
[データベースの同期を準備する方法を選択します] ページで、[統合データベースの同期を準備するために作成された SQL スクリプトの処理方法を指定してください] オプションの [統合データベースに対して実行します。] を選択します。
[リモートデータベースの同期を準備するために作成された SQL スクリプトの処理方法を指定してください] オプションで [新しいリモートデータベースに対して実行します。] を選択します。[次へ] をクリックします。
ウィザードによって作成された SQL スクリプトを確認するには、[表示] をクリックします。
[完了] をクリックします。
[閉じる] をクリックします。
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