ダウンロードタイプの変更

[詳細] ウィンドウ枠の [ダウンロードタイプ] タブでダウンロードタイプを変更します。テーブルマッピングのダウンロードタイプには、タイムスタンプ、スナップショット、カスタムのいずれかを設定できます。

前提条件

同期モデルが必要です。

内容と備考

ダウンロードタイプは次のとおりです。

[タイムスタンプベースのダウンロード] このオプションを選択すると、タイムスタンプベースのダウンロードがデフォルトとして使用されます。最後の同期後に変更されたローのみがダウンロードされます。タイムスタンプベースのダウンロードの実装を参照してください。
[スナップショットダウンロード] このオプションを選択すると、スナップショットダウンロードがデフォルトとして使用されます。最後の同期後に変更されていない場合でも、同期のたびにすべてのローがダウンロードされます。次の項を参照してください。
- スナップショットを使った同期
- スナップショットを使った同期をいつ行うか
[カスタムダウンロードロジック] download_cursor スクリプトと download_delete_cursor スクリプトを自動的に生成せず、独自に作成する場合は、このオプションを選択します。参照：

Mobile Link オブジェクト名をダブルクリックします。
[同期モデル] をダブルクリックし、同期モデル名をダブルクリックします。
[マッピング] タブを開きます。
[テーブルマッピング] ウィンドウ枠で、テーブルマッピングを選択します。
[詳細] ウィンドウ枠で、[ダウンロードタイプ] タブを選択します。
[ダウンロードタイプ] ドロップダウンリストで、[タイムスタンプ]、[スナップショット]、[カスタム] のいずれかを選択します。
[カスタム] を選択した場合は、上ウィンドウ枠の [イベント] タブをクリックして、download_cursor と download_delete_cursor の各スクリプトを入力します。
[タイムスタンプ] を選択した場合は、次のタスクを実行します。
1. [タイムスタンプカラム名] フィールドにカラム名を入力します。
2. 次のうちの 1 つを選択してください。
  1. [統合テーブルでタイムスタンプカラムを使用する]
    
    [トリガの代わりにカラムデフォルトを使用する]
  2. [シャドウテーブルを使用してタイムスタンプカラムを保持する]

結果

ダウンロードタイプが変更されます。