Sybase Central の Mobile Link プラグインはバージョン 12 で再設計されています。以前のバージョンでは、プラグインに 2 つのモードがありました。モデルモードと管理モードです。Mobile Link の機能は 2 つのモードに分割されていたため、どちらのモードを使用しているのかを常に認識する必要がありました。次に示すように、バージョン 12 以降では、これらのモードはなくなりました。
Mobile Link プラグインの [フォルダ] ウィンドウ枠から使用できる最上位レベルの機能は、次のとおりです。
Mobile Link プロジェクトの操作。 Mobile Link プロジェクトの作成を参照してください。
統合データベースの操作。 統合データベースの追加を参照してください。
Mobile Link サーバのコマンドラインの操作。 Mobile Link サーバのコマンドラインを作成を参照してください。
リモートスキーマ名の操作。 Sybase Central の Mobile Link エージェントを参照してください。
グループの操作。 Sybase Central の Mobile Link エージェントを参照してください。
リモートタスクの操作。 リモートタスクを参照してください。
同期モデルの操作。 同期モデルを参照してください。
リモートスキーマ名、グループ、リモートタスクはすべて、リモートデータベース機能の集中管理の一部です。 リモートデータベースの集中管理を参照してください。
Sybase Central で Mobile Link を操作するには、まず Mobile Link プロジェクトを定義する必要があります。
「Mobile Link プロジェクト」は、モバイルアプリケーションに関連する同期モデル、統合データベース、リモートタスクで構成されるフレームワークです。
Mobile Link プロジェクトは、次の要素から成る名前付きコレクションです。
同期モデルのリスト
設計済みで展開されていないリモートタスクのリスト
統合データベースへの接続のリスト
Mobile Link ユーザのユーザ定義グループのリスト
Mobile Link プロジェクトの作成
統合データベースの追加
同期モデル
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