このレッスンでは、Mobile Link を統合データベースに接続する ODBC データソースを作成します。
前提条件
このレッスンは、受講者がこれまでのすべてのレッスンを終了していることを前提としています。 レッスン 1:スキーマの設計を参照してください。
このレッスンでは、このチュートリアルの冒頭の「パーミッションと権限」セクションに一覧になっているロールおよび権限を持っていることを前提としています。 チュートリアル:Oracle Database 10g での Mobile Link の使用
ODBC データソースを作成します。
SQL Anywhere 16 に付属の SQL Anywhere 16 - Oracle ODBC ドライバを使用してください。次の設定を使用してください。
ODBC タブのフィールド | 値 |
---|---|
[データソース名] | oracle_cons |
[ユーザ ID] | OE |
[パスワード] | sql |
[TNS サービス名] | orcl |
[プロシージャから結果が返される、または VARRAY パラメータを使用する] | 選択 |
[配列サイズ] | 60000 |
このチュートリアルでは、Oracle Database 10g の基本インストールが行われていることを前提としています。このインストールでは、orcl という名前のスターターデータベースが作成されます。OE (注文エントリ) スキーマは自動的に orcl にインストールされます。OE スキーマを別のデータベースにインストールした場合、データベース名を TNS サービス名の値として使用します。
[テスト接続] をクリックして ODBC 接続をテストします。
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