このレッスンでは、同期の発生を監視するために、Mobile Link プロファイラを開始して設定します。
前提条件
このレッスンは、受講者がこれまでのすべてのレッスンを終了していることを前提としています。 レッスン 1:Mobile Link 統合データベースの設定を参照してください。
このレッスンでは、このチュートリアルの開始時に、権限のセクションで一覧されているロールと権限を持っていることを前提としています。 チュートリアル:Mobile Link の概要
内容と備考
Mobile Link プロファイラは、同期の統計情報を収集するために使用できます。グラフィックチャートでは、水平軸に時間の経過が示され、垂直軸にはタスクが示されます。Mobile Link プロファイラを使用することによって、エラーを引き起こしたり、特定の条件を満たしたりする同期を迅速に突き止めることができます。Mobile Link プロファイラによってパフォーマンスが大幅に低下することはないので、開発環境でも運用環境でもこのプロファイラを使用することをおすすめします。
[スタート] » [プログラム] » [SQL Anywhere 16] » [管理ツール] » [Mobile Link プロファイラ] をクリックします。
Mobile Link サーバに Mobile Link プロファイラを接続します。[ファイル] » [プロファイリングセッションの開始] を選択します。
[Mobile Link サーバへの接続] ウィンドウが表示されます。
[ユーザ] フィールドでは、デフォルトユーザ名 monitor_user をそのまま使用します。[パスワード] フィールドに、sql と入力します。[OK] をクリックします。
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