Relay Server の [ステータス] ページには次の情報が表示されます。

• Relay Server のバージョンとビルド番号
• ホスト名
• サービス開始時刻 (UTC)
• ステータスキャプチャ時刻 (UTC)
• ステータス再表示間隔または手動で再表示されることを示すインジケータ
• 全体的な可用性
• 使用できないバックエンドファームのリスト
• 部分的に使用できないバックエンドファームのリスト
• 使用可能なバックエンドファームのリスト

バックエンドサーバの [ステータス] ページの再表示間隔は、Outbound Enabler の ias-rs-status-refresh-sec query パラメータを使用して設定します。

定期的なバックエンドサーバステータス要求を有効にするにはstatus_url パラメータは、status_url=/your-status-url ias-rs-status-refresh-sec=n のフォーマットで指定します。値を 0 にすると自動再表示が無効になります。

status_url with -cs と set auto-refresh を 20 秒に指定する例を示します。

-cs "host=localhost;port=80;status_url=/getstatus/ ias-rs-status-refresh-sec=20"

バックエンドサーバステータス要求の頻度を指定するには、-d オプションを使用します。

一般的な [ステータス] ページの URL は、Microsoft IIS の場合は http://MyHost:80/ias_relay_server/server/rs_server.dll、Apache の場合はhttp://MyHost:80/srv/iarelayserver です。

 その他の [ステータス] ページ