Relay Server のログファイルには次のタイプのメッセージが表示されます。
情報 現在のセッションについての基本的な情報
警告 発生したアクションについての警告メッセージ
エラー 発生したアクションについてのエラーメッセージ
Windows の場合、デフォルトのログファイルの名前とディレクトリは、%temp%\ias_relay_server_host.log です。ログファイルの名前を変更するには、rshost -o filename オプションを使用します。
Relay Server のロギングでは次の機能もサポートされています。
Relay Server と Outbound Enabler のログは、ミリ秒間隔でタイムスタンプを記録します。
タイムスタンプは、RFC 822 local differential format (+/- hhmm) でレポートされます。
Relay Server と Outbound Enabler は、SAP パスポートヘッダを伝送する HTTP 要求を処理するときに、要求処理の冗長レベルを増加して、パスポートのトレースレベル要件を満たすとともに、関連するログの行にサフィックスを追加して、パスポートのキー情報をリストします。
Relay Server のロギングと SAP パスポート
Relay Server Record
Outbound Enabler Record
Relay Server ログファイルのリモート管理
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