次に、バージョン 12.0.1 で導入された Mobile Link クライアントの動作の変更を示します。
[SQL Anywhere の DBMLSync 設定] ウィンドウで次の変更が行われました
[リモートプログレスに対してリトライする]、[リモートのオフセットが後]、[リモートのオフセットが前]、[競合する接続の削除]、[サイトスクリプト]、[コマンドラインヘルプ] オプションは削除されました。
[パブリケーション] オプションは [サブスクリプション] オプションに置き換えられました。
Mobile Link パスワードを変更しようとすると、ソフトウェアはウィンドウを閉じる前に、空以外のパスワードを入力したこと、新しいパスワードと確認用のパスワードが一致することを確認します。
不正な Mobile Link パスワードが入力されたために、同期の試行後にウィンドウが開くと、問題を示すメッセージが表示されます。以前は、エラーメッセージは dbmlsync ウィンドウに表示されました。
永続的な HTTP および HTTPS の同期の新しいデフォルト
デフォルトで、HTTP または HTTPS を使用して同期する Mobile Link クライアント (Ultra Light J を除く) が永続的な同期を使用するようになりました。以前の動作を返すには、クライアントはクライアントネットワークプロトコルオプションで
persistent=no
を指定する必要があります。
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