SET OPTION 動作への変更   Ultra Light は、次の永続的なオプションが設定されているとコミット操作を実行するようになりました。SET OPTION 文 [Ultra Light]を参照してください。

永続的なネットワークプロトコルオプションのデフォルト設定が true になりました   Mobile Link クライアント (Ultra Light J を除く) の永続的なネットワークプロトコルオプションのデフォルト値が "true" になりました。永続的な接続を使用する同期は、特に HTTPS の場合、非永続的な接続よりも高速です。ただし、仲介サーバが非永続的な接続を要求したり、クライアントで仲介サーバが永続的な接続に対応していないことが検出されたりすると、残りの同期化セッションで接続が自動的に非永続的な接続にダウングレードされます。persistentを参照してください。

SQLE_COMMUNICATIONS_ERROR (-85) エラーメッセージが SQLE_MOBILINK_COMMUNICATIONS_ERROR (-1305) に変わりました   通信の問題に関するすべての情報がこのエラーに含まれます。別々のストリームエラーオブジェクトからこれらの値にアクセスする必要はなくなりましたが、これらの値を参照する既存のコードは引き続き機能します。このエラーのパラメータはストリームエラーコード、パラメータおよびシステムコードです。通信エラーが発生しました。を参照してください。

SQLE_UNKNOWN_PROPERTY エラーメッセージ   不明なプロパティ名に対して SQLE_UNKNOWN_PROPERTY が通知されるようになりました。'%1' は認識できないプロパティです。を参照してください。

SQLE_MOBILINK_AUTHENTICATION_FAILED エラーメッセージ   同期化中に SQLE_INVALID_LOGON ではなく SQLE_MOBILINK_AUTHENTICATION_FAILED が通知され、認証ステータスと値が含まれます。Mobile Link が値 '%2' の認証ステータス '%1' を返したため、同期に失敗しました。を参照してください。