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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere 16 変更点とアップグレード » バージョン 12.0.1 の新機能 » Mobile Link の動作の変更

 

Mobile Link サーバの変更

  • 64 ビットのオペレーティングシステムでの 32 ビットの Mobile Link サーバのサポート廃止   64 ビットのオペレーティングシステムでは、Mobile Link サーバは 64 ビットのアプリケーションとしてのみインストールされ、64 ビットのアプリケーションとして動作します。旧バージョンの 12 のインストールからシステムに残っている 32 ビットの Mobile Link サーバは 64 ビットシステムでは動作できません。

    注意

    12.0.1 より以前のバージョンの Mobile Link サーバの場合、Mobile Link サーバが 64 ビットのオペレーティングシステム上で 32 ビットのアプリケーションとして実行された場合、エラーは発生しません

    12.0.1 以降のバージョンでは、Mobile Link サーバが 64 ビットのオペレーティングシステム上で 32 ビットのアプリケーションとして実行された場合、エラー -10381 が返されるようになりました。Mobile Link サーバは、64 ビットオペレーティングシステムで、64 ビットアプリケーションとして実行する必要がありますを参照してください。

  • -w mlsrv12 オプションの新しい動作   -wm オプションを使用してデータベースワーカスレッドの数を自動的に調整した場合に、mlsrv12 の -w オプションでデータベースワーカスレッドの初期数が設定されるようになりました。以前は、このオプションでデータベースワーカスレッドの数を設定しました。-w mlsrv16 オプション-wm mlsrv16 オプションを参照してください。

  • -cm オプションが -cmax オプションのエイリアスになる   -cm オプションが -cmax オプションのエイリアスになりました。-cmax mlsrv16 オプションを参照してください。