次に、バージョン 12.0.1 で導入された SQL Remote の変更点を示します。
見つからないメッセージを処理するパフォーマンスの向上 SQL Remote バージョン 16.0 以前では、マルチパートのメッセージのすべてのメッセージが受信される前に統合データベースが終了すると、リモートデータベースはすべての受信メッセージを削除して、統合データベースに再送信要求を送信します。統合データベースは再送信要求を満たすために該当するトランザクションログをスキャンします。SQL Remote バージョン 16.0 では、起動時に SQL Remote が見つからないメッセージに関する警告メッセージを発行し、既存のメッセージを削除して、コミットを含み、マルチパートのメッセージの最後のパートであるメッセージまたは前のマルチパートのメッセージ後の次のメッセージとなるメッセージのみを再送信するように求めます。
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