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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere 16 変更点とアップグレード » バージョン 12.0.0 の新機能 » SQL Anywhere の新機能

 

データ型

次に、SQL Anywhere バージョン 12.0.0 でのデータ型の強化を示します。

  • TIMESTAMP WITH TIME ZONE データ型   タイムゾーンオフセット付きの時刻を格納します。TIMESTAMP WITH TIME ZONE データ型を参照してください。

    エイリアス DATETIMEOFFSET もサポートされます。DATETIMEOFFSET データ型を参照してください。

  • CHAR、NCHAR、NVARCHAR、VARCHAR データ型の 32767 文字長のサポート   NCHAR および NVARCHAR データ型は、最大 32767 文字まで宣言できるようになりました。CHAR および VARCHAR データ型は、文字長セマンティックを使用して最大 32767 文字まで宣言できるようになりました。クライアントの文字セットで、NCHAR、NVARCHAR、CHAR、または VARCHAR データ型の、文字長セマンティックを使用して記述されたバイト長が 32767 を超える場合、これらのデータ型は、LONG NVARCHAR または LONG VARCHAR データ型として記述されます。CHAR および VARCHAR データ型のバイト長が、バイト長セマンティックを使用して記述されている場合は、値をクライアントの文字セットに変換するときに、最大可能文字セット拡張が行われます。最大拡張を含む結果長が 32767 を超える場合、そのデータ型は LONG VARCHAR として記述されます。クライアントでシングルバイト文字セットが使用されているか、クライアントの文字セットとデータベースの文字セットのエンコードが同じ場合、拡張は行われません。次の項を参照してください。

  • 空間データのデータ型   空間データをサポートするために、複数の新しいデータ型が追加されました。空間データへのアクセスとそのデータの操作を参照してください。