次に、SQL Anywhere バージョン 12.0.0 でのデータベース接続の強化を示します。
テンポラリ接続の指定 テンポラリ接続を使用して、バックアップの実行やデータベースの初期化などの操作が行われます。sa_conn_info システムプロシージャ、sa_conn_list システムプロシージャ、Name 接続プロパティ、ParentConnection 接続プロパティを使用して、テンポラリ接続に関する情報を取得できます。次の項を参照してください。
接続プーリング ConnectionPool 接続パラメータは、クライアントの接続プールの動作を制御します。ConnectionPool (CPOOL) 接続パラメータと接続プーリングを参照してください。
ODBC データソースの Escape 接続パラメータのサポート デフォルトでは、ODBC ドライバでチルダ (~) がエスケープ文字として使用されますが、一部のアプリケーションではエスケープ文字に円記号 (\) が使用されることもあります。Escape 接続パラメータを使用して、アプリケーションのエスケープ文字を指定できます。Escape 接続パラメータ (ODBC)を参照してください。
また、[接続] ウィンドウで Escape 接続パラメータを指定することもできます。
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