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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere 16 変更点とアップグレード » バージョン 12.0.0 の新機能 » SQL Anywhere の新機能

 

データベース接続

次に、SQL Anywhere バージョン 12.0.0 でのデータベース接続の強化を示します。

  • テンポラリ接続の指定   テンポラリ接続を使用して、バックアップの実行やデータベースの初期化などの操作が行われます。sa_conn_info システムプロシージャ、sa_conn_list システムプロシージャ、Name 接続プロパティ、ParentConnection 接続プロパティを使用して、テンポラリ接続に関する情報を取得できます。次の項を参照してください。

  • 接続プーリング   ConnectionPool 接続パラメータは、クライアントの接続プールの動作を制御します。ConnectionPool (CPOOL) 接続パラメータ接続プーリングを参照してください。

  • ODBC データソースの Escape 接続パラメータのサポート   デフォルトでは、ODBC ドライバでチルダ (~) がエスケープ文字として使用されますが、一部のアプリケーションではエスケープ文字に円記号 (\) が使用されることもあります。Escape 接続パラメータを使用して、アプリケーションのエスケープ文字を指定できます。Escape 接続パラメータ (ODBC)を参照してください。

    また、[接続] ウィンドウで Escape 接続パラメータを指定することもできます。