ianywhere.ultralitej パッケージの名前が変更されました。Ultra Light J の複数のバージョンが BlackBerry と Java ME 環境で共存できるようにするため、Ultra Light J の JAR ファイル、COD ファイルのパッケージ名にバージョン番号が含まれるようになりました。Ultra Light J API リファレンスを参照してください。

Ultra Light J の syscolumn システムテーブルから table_autoinc カラムが削除されました。syscolumn システムテーブルを参照してください。

CollectionOfValueReaders インタフェースが削除されました。すべての CollectionOfValueReader メソッドが ResultSet インタフェースに移動されました。ResultSet インタフェース [Ultra Light J]を参照してください。

CollectionOfValueWriters インタフェースが削除されました。すべての CollectionOfValueWriter メソッドが PreparedStatement インタフェースに移動されました。PreparedStatement インタフェース [Ultra Light J]を参照してください。

ConfigPersistent methods setRowMaximumThreshold と setRowMinimumThreshold が、setRowScoreFlushSize と setRowScoreMaximum に置き換えられました。ConfigPersistent.setRowScoreFlushSize メソッド [BlackBerry] [Ultra Light J]とConfigPersistent.setRowScoreMaximum メソッド [BlackBerry] [Ultra Light J]を参照してください。

スキーマ関連のすべてのメソッドとインタフェースが削除されました。ForeignKeySchema インタフェースと、ColumnSchema、IndexSchema、TableSchema インタフェースのすべてメソッドが削除されました。次のメソッドが Connection インタフェースから削除されました。

• createPublication
• createTable
• dropForeignKey
• dropPublication
• dropTable
• enableSynchronization
• renameTable
• schemaCreateBegin
• schemaCreateComplete
• setNeverSynchronized
• startSynchronizationDelete
• stopSynchronizationDelete
• truncateTable

スキーマ操作を実行するには、Ultra Light J でサポートされている SQL 文 (CREATE TABLE や CREATE PUBLICATION など) を使用します。Ultra Light SQL 文を参照してください。

Connection インタフェースの setDatabaseId と getDatabasePartitionSize メソッドが削除されました。デフォルトの分割サイズは、指定できなくなりました。デフォルトの分割サイズを上書きするには、DEFAULT GLOBAL AUTOINCREMENT 文を使用します。Ultra Light の GLOBAL AUTOINCREMENT カラムを参照してください。

Connection インタフェースの getDatabaseID メソッドは、Connection.getOption(OPTION_DATABASE_ID) の呼び出しと同じ効果になりました。 Connection.getOption メソッド [BlackBerry] [Ultra Light J]を参照してください。

Value、ValueReader、ValueWriter クラスは削除されました。