次に、バージョン 11.0.0 で導入された製品全体の追加機能を示します。
エラーレポートの強化 Windows、Windows Mobile、Linux では、エラーレポートが生成されるとウィンドウが表示されます。iAnywhere に送信するか選択する前に、このウィンドウでエラーレポートの内容を確認できます。トラブルシューティング:SQL Anywhere でのエラーのレポートを参照してください。
-ce オプションを使用してサポートユーティリティ (dbsupport) を設定できるようになりました。このオプションを使用すると、dbsupport でアプリケーションを監視しているときにアプリケーションがクラッシュすると、電子メールが送信されます。サポートユーティリティ (dbsupport)を参照してください。
追加の Windows Mobile プラットフォームのサポート SQL Anywhere で、スマートフォン用 Windows Mobile 5 と Windows Mobile 6 Standard エディションがサポートされるようになりました。Windows Mobile での SQL Anywhere サーバの実行については、SQL Anywhere for Windows Mobileとインストール時の考慮事項:Windows Mobile 5 for Smartphone および Windows Mobile 6 for Smartphone の制限を参照してください。
SQL Anywhere サンプルデータベース (demo.db) の新しいテーブル SQL Anywhere サンプルデータベースに新しいテーブル MarketingInformation が追加されました。このテーブルの各ローには、Products テーブル内の製品を説明する HTML ページが格納されています。このテーブルが追加されたことで、機能をテストしたり試したりするときにより複雑な文字データに対してクエリを実行できます。SQL Anywhere サンプルデータベースを参照してください。
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